物忘れ外来

物忘れ外来ってどんなところ?

物忘れがひどく、「これは度を越えているな…」と思った場合、または家族の様子を見ていて「もしかしたら認知症なのでは?」と心配な場合は、「物忘れ外来」で診てもらうのがいいでしょう。

 

「物忘れ外来」とは、その名の通り、物忘れに特化した病院です。
神経科、精神科などでも診てもらうこともできますが、物忘れ外来なら専門の医師が詳しく検査・診断・治療・アドバイスをしてくれるので、近くにあるのであれば、そちらをおすすめします。

 

物忘れ外来では、まず問診・簡易検査を行います。
その後、必要に応じてMRIやCTなどの脳画像検査、血液検査などをして、物忘れがどんな原因で起こっているのか診断されます。

 

どんな病気でも同じですが、認知症の場合は特に、早期の発見・治療の開始が大切です。
しかし、「認知症と診断されたら嫌だなぁ…」という気持ちから、受診をためらってしまう人が多いのも事実です。
早く受診をし、治療を始めれば、どんどん進行していくアルツハイマー型認知症であったとしても、軽い段階にとどめることができますし、脳血管型認知症をはじめとして、治すことができる病気もたくさんあります。
「なんだか心配だな…」と思ったら、まずは受診をしましょう。

 

しかしながら、物忘れ外来は完全予約制の場合が多く、なかなか予約ができない、診てもらうのに何ヶ月も待たなければならない、などということもあります。
そんな場合は、まず、かかりつけのお医者さんに相談してみましょう。
内科などでは、物忘れ外来のような設備はありませんが、簡単な検査や、物忘れに詳しい病院を紹介してもらうことならできるでしょう。